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フリーコラムを始めます

ホームページ開設にあたり、フリーコラムを始めます。


このコーナーでは、これまでのホームページではお伝えできなかった様々なことを、枠にとらわれない自由な形式でお届けいたします。ホームページをご覧になる延長としてのぞいていただければ幸いに存じます。

最新記事

■ 変わりつつある医療過誤事件「第10回(最終回) 医療過誤事件の現状(訴訟3)」

⑶ 医療訴訟の特殊性に配慮した対応とその結果 前回お話した医療訴訟の特殊性に配慮し,医療訴訟ではいろんな対応がなされています。先ず,ミスがあったかどうかを問題にするためにも,実際の診療の経過が明らかにならないと議論になりません。しかも,実際の診療の経過は,やはり医師・医療機関でないと明確にはわかりません。そこで,被告である医師・医療機関側に,早期に診療経過を診療経過一覧表として明らかにするように求

■ 変わりつつある医療過誤事件「第9回 医療過誤事件の現状(訴訟2)」

⑵ 医療訴訟の特殊性 医療訴訟において明らかにしなければならないことは,患者側(原告側)の被害と,医師・医療機関側(被告側)にミスがあったこと(過失),及びそのミスによって患者の被害が生じたという関係(相当因果関係)を明らかにすることです。つまり損害と過失,及び両者の相当因果関係です。 患者の被害は,ミスによって患者側が被った損害で,交通事故による損害と大きく異なるものではありません。ただ医療訴訟

■ 変わりつつある医療過誤事件「第8回 医療過誤事件の現状(訴訟1)」

医療訴訟の現状 国民の医療に対する期待が膨らむ中で,医療技術が進歩し医療はますます高度化して来ました。これに伴い,現実の診療の場においても,ミスがあったかどうかの判断も益々困難になってきました。このため裁判所は各地の地方裁判所に医事集中部という専門部を設けて,これに対処するようになりました。増加する医療訴訟に対応するため,医師・医療機関側の弁護士も専門化し,医師と弁護士というダブルライセンスを有す

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